超入門!ペーパータオル選び方のコツ

超入門!ペーパータオル選び方のコツ

 

ペーパータオル選びの基準

 

今日は
ニーズに合う!
ペーパータオル選びのポイント
のお話です。

 

基準① 紙質(かたさ)

ペーパータオルは
紙質(紙のかたさ)が
商品によって異なります。

 

かため

パリパリしたさわり心地
のものです。

丈夫で、手拭きやテーブル拭きなど
何でも使える万能タイプといえます。

 

やわらか

肌触りがなめらかで手に優しいですが、
かために比べると、もろい感じです。

 

  

コロナ禍前は肌ざわりが心地よい
「やわらか」が人気でしたが、
テーブル消毒など
ペーパーの丈夫さのニーズが出て
「かため」も広がりました。

今ではどちらも人気があり、
使う人の好みが分かれるようです。

 

 

基準② サイズ

サイズは小さいから順に
以下の3種類があります。

小判(エコノミー) 220mm×170mm
中判(レギュラー) 220mm×230mm
大判        250mm×250mm

 

小さいとコストが安くなりますが、
一度に複数枚使われる可能性もあります。

一方で大きいと、ペーパーの中で
使われずに捨てられる部分が広くなり
ごみかさが増えやすい特徴があります。

 

利用シーン別!ペーパータオルの選び方

 

ペーパータオルの違いや特徴を踏まえて
どう使い分けていくのが良いか
見ていきましょう。

 

子供や女性が手拭きで利用する場合

小判

子供や女性は手が小さいので、
小判で十分手拭きができるでしょう。

 

男性が手拭きで利用する場合

中判

手が大きく拭きとれない人が複数枚
利用する可能性が出てくるので、
少し大きめの中判がいいでしょう。

 

オフィスや休憩室で利用する場合

かため

手拭き以外にもデスクやテーブルなど
もの拭きで使われる可能性が高いので
かためのものがいいでしょう。

 

湯浅紙店では、コロナ禍後も
かためで小さめサイズの利用が多いです。

が、あくまで、みなさんが使われる
用途や環境に合うたものを
選ぶようにしましょう。

 

おすすめのペーパータオル

 

かためペーパータオル

やわらかペーパータオル 

小判ペーパータオル

中判ペーパータオル
 

 

ペーパータオル選びで失敗しないために 

 

ペーパータオル選びのポイントを
お話してきましたが、
他にも
・使われ方
・ホルダーサイズ
・設置場所
など、考えることは多いです。

頭の中で全部考えきるのは難しいので、
商品サンプルを取り寄せたり、
少量を購入したりして、
今後使うペーパータオルを
決めていくと良いと思います。


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湯浅紙店 監修

湯浅紙店を運営する株式会社ユアサのスタッフが監修しています。ユアサは創業大正14年。トイレットペーパーやティッシュペーパー、ポリ袋などの日用消耗品の卸売、販売の老舗企業です。特に、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの家庭紙製品については、日本国内の多数の製造工場の見学や、工場責任者との意見交換により、製品製造に関する知見を深めています。また、アンケートや訪問により特に企業の消耗品利用ニーズにも精通しています。

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