知らなかった アルコールスプレーの気になる節約術

知らなかった アルコールスプレーの気になる節約術

1. コロナ禍で普及したアルコールスプレー

2. お手頃価格の添加物で効果を高める商品が登場

3. 運用にあった詰替用商品で価格を抑えて

4. おすすめのアルコールスプレー

 

 

コロナ禍で普及したアルコールスプレー

コロナ禍で手指消毒をするための手軽な方法として、アルコールスプレーが一気に普及しました。
消毒をするためには次亜塩素酸水などを使う方法もありますが、アルコールが普及したのは、速乾性が高いため、使いやすいという特徴があるからです。
消毒にはアルコール濃度が高い方が効果が高いと言われていますが、高すぎると消毒前にアルコールが乾いてしまう、手荒れの原因になる、といった弊害が起きてしまうため、濃度は80%程度がちょうど良いとされています。
アルコールスプレーを購入するときは濃度をチェックしましょう。

 

お手頃価格の添加物で効果を高める商品が登場

商品によってはアルコール濃度が65%程度と低くても、ベンザルコニウム塩化物などの添加物を入れることで高い消毒効果を実現しているものが登場しています。
アルコール濃度が高いと、商品の価格が上がってしまうことにつながります。
このため、添加物を入れて効果を高めることで、価格を下げることができるのです。
アルコールスプレーを通行量の多い場所に設置したり、頻度の高い消毒作業に使うのであれば、使用量が多くなるため、このような価格を抑えた添加物入りのアルコールスプレーは有効な選択肢となるでしょう。

 

運用にあった詰替用商品で価格を抑えて

手指消毒をするためには、アルコール消毒剤はスプレーに入れて運用すると使い勝手が良いですが、毎回スプレー付きのボトルを購入するのはコスト高になる可能性があります。
スプレー部が損傷しておらず継続利用が可能であれば、詰替用のアルコール消毒剤を購入するのが良いでしょう。
詰替用は1つの容器の容量が大きい方が割安になることが多いですが、15L程度の容量が大きいものは、重たくスプレーへの詰め替え作業が負担になります。
このため、ポンプなどを購入し詰め替え作業で容器を持ち上げなくてもいいようにする、5L程度の中容量の詰替用商品を購入する、などで対策すると良いでしょう。

 

おすすめのアルコールスプレー

 アルコール濃度を抑えたアルコールスプレー:ハンドスキッシュEX(花王)

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